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他人を変えることはできない?



かの有名な心理学者アドラーは「すべての悩みは対人関係である」と言っています。 これは実に奥深い言葉です。 「私の悩みは健康についてです」「私の悩みはお金のことです」「私の悩みは身体的コンプレックスです」など人それぞれの悩みがあり、直接人間関係ではななさそうに思えます。 実際に今、人と何かのトラブルがあるとか、誰かと関係が上手くいっていない、などの表面的な事だけではないということです。 いっけん、人間関係とは関係なさそうな悩みでも、実は人との関係が根本にあるわけです。 例えば、今、無人島で一人っきりだとしたら、これらの悩みはきっと感じないのではないでしょうか。健康面だけは、必ずしもそうだとは限りませんが(足が痛くて歩けない等は人がいなくても辛いです)。 さて、人間関係のトラブルや不仲が実際にある場合、または相手が思い通りにしてくれないためにイライラする、などがあるとき、「相手がこうであればいいのに」と思うことがあります。 または実際に「こうすべきだ」「こうしなさい(するな)」など直接的に要求することもよくあることでしょう。 しかし、多くの場合はうまくいかないことが多いのではないでしょうか?相手の性格的な問題もあって、1回2回はいう事を聞いたとしても、それが続かないことは当たり前のようにあります。


ですから一般的には「他人を変えようとすることは無理(難しい)」と言われています。身内ならともかく、赤の他人(会社の上司や同僚など)は、まず変えようとする行為さえ憚られます。



だから何か対人関係でストレスがある場合、ずっと我慢しなければいけないようなパターンが多いと思われます。



ところが、必ずしも「無理」だというわけではないのです。


それは相手を説得したり無理に働きかけたり、どうこうするということではなく、自分の内面を整え、相手に対する捉え方を変えていくことで、まずいろいろな変化が起こり始めます。


そしてここからはある方法での「浄化&祈り」を行っていきます。


これを続けていくことで自分の中の相手の見方や捉え方が変わっていき、相手の言動がいつの間にか変わっていき、あたかも奇跡が起こったかのような現状が現れます。


相手と無理にかかわることなく変化が生じるのです。



私は今まで何度もこの方法で自分の現状を創造してきました。また、MBRセラピーや前身の「ここ・から解放セラピー」を受けた方には、特別にこの方法をお教えしています。


そして実践した方の多くが、奇跡的な外側の変化に驚いています。


一般常識的にしか考えられない人は、「そんなことで変わるわけがない」と思ってしまうでしょう。これもまたエゴの声ではありますが。



私も無理やり信じろとはいいません。信じられない人はやらないですし、現実は変わらずなんども同じ苦しみを味わうだけです。


しかし万が一の可能性に懸けたい、なんとかしたい、という方には、しっかりサポートしてアドバイスをさせていただいています。 その結果、

「どうしても嫌な上司が突然会社を辞めてしまった。その結果自分の活躍の道が急に拓けた」

「絶対に会社を休ませようとしない上司が、休むように勧めてきた」

「疎遠だった親から突然の連絡があり、謝ってきた」

「精神的に弱かった子が、だんだん強くなってきた」


など、様々な奇跡が起こった報告を受けました。



我慢し続けるのはツライことです。自分だけ我慢していればそれで収まる、など自分を犠牲にする必要もないと私は思います。


特に親子関係はぜひとも修復しておいた方がいい課題です(親子関係についてこちらも参照ください



奇跡を信じてみたい!という方はご相談くださいね。

(ご相談はこちらから)






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