今回はある統計を取っていて、
ふと気づいたことがありまして、
これはとても重大なことだったので、 シェアしなければ!と思い、
記事にしました。
突然ですが・・・
電池を+-逆に入れたことありますか?
入れたことがない人はどうなるか、 想像してみてください。
これは答えは一つではないんですけどね(^^;
では正解です。
①動かない
②電気製品が壊れる
③逆に動く
このどれかになります。
逆に動くってすごいですよね。
これはどういう仕組みかわかりませんが、 モーターなどで動くものは逆回転するのもあるようです。
で、いったい何の話なの?
と思われたでしょうが、
実はコレとても大事なことなのです。
どういうことかと申しますと、 電池の電気の流れと同様に、
人の体も微弱な電気が流れています。
東洋医学的な見方では、 「氣」(エネルギー)の流れがあります。
これは一定の法則に基づいて流れてます。
これが正しく滞りがないことが、 健康であるといえるのです。
この電気の流れの異常が部分的に 起こることはよくあります。
どこかが痛いときなどがその典型です。
このくらいならいいのですが、
実は脳からのダイレクトな命令系統に、 あたかも電池を逆に入れてしまっているかのような、
エネルギーの乱れを生じていることがあります。
とはいえ機械のように いきなり壊れてしまうことはありません。
しかし、徐々に壊れていく可能性はありますし、 今までの臨床経験上では「治りにくい」状態です。
というよりも「治そうとしない」という表現が、 一番合う気がしています。
逆回転している感じなのです。
治らないように、治らないように、 そういう思考と行動を無意識に取っています。
しかし口では「治したい」と言います。
そんなことあるの?
と思われるかもしれませんが、 実際、何人も見たことがあります。
エネルギーの乱れの程度が軽い人は、 そこまでではありませんが、
10人に1人は乱れが生じているようです。
私は治療の検査で筋反射テストという 方法を用いてエネルギー状態をさぐります。
これで電気の流れが正しい人は、 正しい筋肉の反応が起こります。
しかし、電池が逆のような人は、 正反対の反応になったり、
まったくデタラメな反応になったりします。
怖いですよね・・・
でも実際にいるんです。
こういう人はあちこちが痛いと言ったり、 長年痛みや症状が取れなかったりします。
また施術をしても体の反応が得られにくいですし、 症状もすぐに戻ってしまいます。
なぜこのような現象が起こってしまうのか、 正直、正確なことはわかりません。
暇さえあればスマホを手にする時代になり、 恐ろし程の情報量に脳が追い付いていかないのか、
それらの情報に翻弄された結果のようにも感じます。
もっと具体的には、強いストレスにさらされた人や、 ストレスは小さいながらも、ネガティブな人、
またはうつ状態の人に多くみられます。
うつ状態(傾向)の人はほぼ見られます。
この現象は自然にもとに戻りにくく、
精神的なストレスが一気に解消したり、 心配事が完全になくなった等の、
出来事がない限り、治った例を見たとがありません。
それ以外で戻るにしてもかなりの時間を要するのでしょう。
ですから程度が低いうちに正しておくことが 一番になります。
ここで『あなたも電池が逆!?』チェックをしてみたいと思います。
以下の質問に何個当てはまるか数えてみてください。
①なかなか取れない症状がある。 (半年以上続いている)
②人との雑談で、自分の痛いところや病気の話をしてしまう。
③医者や治療家からのアドバイスは聞いてもやらないことがほとんど。
④その症状(病気)を悪くさせてしまうようなことをついしてしまう。
⑤他人の情報に左右されやすく、すぐ信じてしまう。
⑥人との会話はネガティブな意見を言いがち。
⑦でも、だって、どうせ、といいがち。
⑧ネガティブな情報だけは信じて疑わない。
⑨睡眠時間が短い
⑩常にイライラや不安感がある。
いかがでしたでしょうか?
これは今まで診てきた方の特徴をまとめたものです。
3つ以上当てはまったら気を付けた方がいいです。
というか1つでも当てはまらない方がいいのですが(^^;
長くなってしまうので、 この現象のお話はまた次回に続きます。
すごく大事なことですので、 ぜひ次回もお読みいただければと思います。
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