MBRセラピーの中で感情解放ワークというものを行っていますが、その中で息を強く吐き出すアクションをすることがあります。
これをやってもらう時に、吐き出す息が弱い人がいます。
これは時々気になるのですが・・・
メンタルが弱っていたり、自律神経が乱れていると、呼吸が浅くなっていることがとても多いです。それと共に、肩や背中、お腹などに力みが見られます。
胸郭を広げる呼吸に関する筋肉や、横隔膜が固くなり、肺が広がらず呼吸が浅くなり、深く吸えない分、吐く力も弱くなってしまっているんですね。
呼吸が浅いことで酸素の供給量が減りますから、疲れやすく筋肉や内臓の機能が低下してしまいます。 自律神経を整えるとともに、硬くなった呼吸筋を柔らかくしていく必要があります。
呼吸が深くなるだけでも自律神経の調整やメンタルの安定にかなり役立ちます。
次回のワークショップでは硬くなった呼吸筋をやわらかくしていきます。
お気軽にご相談ください。
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