肩こりがある人はとても多いですが、通常、運動をしっかり行ったり、何回かマッサージを受けたりすることで、概ね、その時に起こっている肩こりは徐々に解消していくものです。
筋肉の硬さはある程度あったとしても症状として感じる部分は解消できます。
しかし、中には運動しても何しても常にこっているという人がいます。緊張が抜けない状態なのでしょう。
こういう人は姿勢がどうとか、何をしたとかしないとか一切関係がありません。
完全に「神経」の問題とみて間違いないでしょう。
こういう人は非対称性緊張性頚反射という反射(原始反射)が残存している可能性があります。この反射は左右どちらかに顔を向けるとそちら側の腕が伸び、反対側は縮ませる、という身体反応が起こります。
その影響で、無意識に筋肉に緊張が起こってしまうわけです。
無理にそれを抑制しようと力が入っていることもあります。
ですので、肩こりが酷い場合は一度、反射があるかチェックして、自律神経も整えてみた方がいいでしょう。
反射が統合されてくれば、無意識の緊張もなくなり、楽になっていくと思います。
ワークショップで反射を統合してみませんか?
https://tptassociation.wixsite.com/tptassociation/workshop
気になる方はご相談くださいませ。
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M&Bリコンディショニング協会
(旧トータルフィジカルセラピー協会)
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